共生の園

浄蓮寺(松尾芭蕉 黒髪庵)

日本遺産

共生の園とは

芭蕉の句に詠まれている全ての生き物、自然や人や動植物などが調和し共生している世界をいいます。

それは、人智を超えた、生物の躍動であり、愛と光につつまれて現出される世界とも言えます。


浄蓮寺

ここはかつて浄蓮寺と称し、数百年前から、念仏による仏の救済と心の安寧を教える寺でしたが、近年その役割を広げ、「共生の園」として、再出発することになりました。

四季ごとに美しい姿を見せ、また松尾芭蕉ゆかりの地でもあるこの園を訪れた皆様が、故(ふる)きを尋ね新しきを知る、つまり「温故知新」の息吹を受け、親から子へ、人から人へ、ささやかではあれ命の輪を広げて行くきっかけになれば、というのがこの「園」の願いです。


ここを訪れる人は、国や人種や宗教の異なり、老若男女や貧富貴賤の差を忘れて下さい。 私たちは皆、「無始」の過去から、「無終」の未来に永遠に続く生命の流れの中で、誕生から臨終まで、有限の生命を生かされています。 私たちは、他者なしには一時たりとも生きていけません。


カンタータの面

この建物に入り、まず壁に掛けてある「カンタータの面」に向かい、あなたの心内と向き合って「自我」を捨てて下さい。